ようこそ! 阪神オート@ボッシュカーサービス 2018/12/10 19:50 JST

'工具のお話'

'今日はあれば大変べんりな工具を一つご紹介します。

と言ってもプロユースなので、サンデーメカニックの方にはあまり利用する機会がないかもしれません。

これです、メーカーはアメリカのブルーポイント blue point

'レンズ曇っていませんか?'

'ヘッドランプのレンズが曇っていませんか?

ヘッドライトが暗くてハイワットのバルブ(電球)に交換してみたものの、明るくなった気がしない。

こういうことを良く聞きます、ヘッドランプのレンズが写真のようになっていませんか?


'

'レガシーオートエアコン 温度調整不良'

'先日御買い上げいただいたレガシーです。

オークション会場ではいろいろな角度から車のチェックを行います。
外装の痛み具合、エンジン、オイル漏れ、内装、電装品、建て付けなどなど。

この車両の場合も一通りチェックしたのですが、もって帰ってきて納車前のチェックをしているとどうもエアコンの温度調整がちょっとおかしな感じです。

会場ではエアコンの冷えなど基本的なところはチェックするのですが細かいところまでは眼が行き届かなかったようです。

どうおかしいかと言うと、エアコンをかけると冷えた空気はよく出てくるのですが、オートエアコンの設定温度を操作しても温度調整していない感じで、MAX HOTにすると温風に切り替わるのですが、それまでの温度対ではずっと冷風なんです。

何かオートエアコンのシステムに異常がある感じです。

いくら保証無しの代行オークション販売だと言ってもこのままで納めることはできませんので早速修理しましょう。

'不思議なトラブル イグニッションコイル'

'久しぶりに 整備日誌に書き込みます。

今回はちょっと古めの平成4年式ハイエース、RZH101でエンジンはガソリン2.4Lの2RZです。
走行は驚きの30万キロです。
4万キロほど前にプラグとハイテンションコード、デストリビューターキャップ、ローターをそれぞれ交換しています。

さて症状なのですが、ある朝突然エンジンがかからなくなったという事です。
セルモーターはと言うとよく回るらしく、しばらくクランキングを続けているとなんだかガソリンくさくなると言うことでした。

トラブルシューティングに入る前にこのエンジンについて見ておきましょう。
もちろんEFIで、一見全てがコンピューターで制御されているように見えるのですが、冷間時増量だけが別のインジェクターがついているタイプです。コールドスタートインジェクターと言うやつですね。

点火系はと言うと、ディストリビューター内のピックアップからNe信号がCPUに入り、イグナイターを通して同じくデストリビューター内のイグニッションコイルを通電させ、2次電圧をロータで4気筒に振り分けると言うものです。
したがって、ハイテンションコードはプラグへ行く4本だけで、センターコードはありません。


ここからトラブルシューティングなのですが、私はトラブルシューティングとはピンポイントで故障箇所を調べだすことだと考えています。

点検し、検査し、故障箇所を絞り込んでいき、最終的にどこか1箇所の不良箇所を探り当てて、その部品だけを取り替える。
これがトラブルシューティングです。
闇雲に怪しい部品を取り替えて、何個か目に不良箇所にたまたま当たって修理完了、では部品代がかかって仕方がないですね。

点検に時間をかけて、しっかりとしたトラブルシューティング、これを心がけています
'

'エアコンフィルターの詰まり'

'ここ2・3日の天気を見ると梅雨も明けたのかなと思えるほどですね。
これからの時期はますますエアコンの修理が増えてきます。

今回は車検で入ってきたカローラフィールダーの話です。

通常の車検の点検項目にエアコンのフィルターは入っていません、各自オーナーさんで点検してくださいね、ってな感じでしょうか。
でもなかなか皆さんご自身ではされませんよね。

当店では車検時に入庫してきた車のエアコンのフィルタも一応点検します。
そんな感じで新車から3年目で初めて車検に入庫したこの車両のエアコンのフィルタがすごいことになっていました。
'

'エアコン冷えない(風が弱い)'

'12年式ダイハツ・ハイゼット S200V です。
「エアコンが冷えないので見てほしい」ということでお預かりしました。

まずは症状の確認をしてみると、確かに冷えません。
っというより、風がほとんど出ていません。
風量を最大にしても『ゴ~』っていう音は出ているものの、風はほとんど出ていません。
この症状はエアコンの冷媒サイクル(ガスの流れ)などの機能的な部分の故障ではなくエアコンの風を通す部分が詰まっている症状です。

'

'冷間時にアイドル不安定なQR20'

'車検でお預りした15年式のリバティーRM12です。
たったの3年で10万キロを超えて車検に入庫してきました。
車検以外のご要望事項として、エンジンが冷えている時のアイドリングが不安定ですぐにすぐにエンストしまうと言うものです。
そのためこのお車オーナーさんは朝アクセルを踏みつづけて暖気されていたとのことです。

車からのインフォメーションとしては何もなく、エンジン警告灯も特に点灯しないとのこと。

早速OBD2で自己診断をかけてみましょう。
'

'プリウス講習会に行ってきました'

'いまさら? でしょうか プリウスの講習会に行ってきました。
もちろんハイブリッドエンジンの講習会です。


以前にも一度参加したことがあったのですが、その時のは簡単なもので、ハイブリッドの概要だけを勉強したものでした。

今回の講習は結構突っ込んでおこなわれまして、あらためてトヨタのハイブリッドのおもしろさ、すごさを感じてきました。

プリウスなどのハイブリッドカーでは200Vを超える高電圧を扱うため、講習内容は低電圧取扱者(電気の世界では低電圧です)の講習も含まれていました。

低電圧の講習ではリトル・アンちゃん?っていう人形にマウストゥーマウスでの人工呼吸や心臓マッサージなど、車の講習会とは思えない内容の勉強までしてきました。



さて
本題のハイブリッドの仕組みとは、皆さんも簡単にはご存知でしょう、エンジンとモーターで走行する車ですよね。

'

'水漏れによるエンジン始動不良'

'時々エンジンがかかりにくいという症状で入庫した
[b]カローラバン 12年式 EE102V エンジン4E[/b] です。

問診ではかからない時はなかなかかからず、かかるときは一発で始動できるとの事でした。
冷間・温間での違いは、どちらかというと冷えているときのほうがかかりにくいかなぁ
という程度の違いだそうです。

早速ダイアグノーシスのチェックです。
点検はいつものようにX431を接続します。
このタイプの車両はエンジンルームの22ピンコネクターに専用のアタッチメントをつけて点検します。




結果としては 14番15番が出力されました





内容はご覧のとおりで
点火信号系のトラブルを示しています。

続く・・・・

'

'あることがきっかけの入庫とは'

'先日投稿したメーター改竄車両の入庫のきっかけです。

この車を購入して半年あまりたったある日、オーナーさんが出先で車を停車させたところ、次からエンジンがかからなくなってしまったそうです。
JAFにきてもらって、どうもバッテリー上がりということでその場はエンジンをかけてもらったのですが、その後はとめてしまうとかからないという症状になったそうです。

「これはおかしいな」と思ったオーナーさんはエンジンルームをチェックすることにしました。
すると。。。
オイルレベルゲージにオイルがまったく付いてきません。

あわてて、4リットル入りのオイルを買ってきて補充されたそうです。
ところがこれが 入るは入るはで4リットル丸ごと入ってしまって、レベルゲージがちょうどいいところにきました。

オーナーさんは4リットルもオイルが減ってしまったのだから絶対に異常がアルト思い、バッテリーの交換もかねて当店へ入庫してきました。

さて、バッテリーの交換は簡単でした、オルタネーターの機能もチェックして、異常なしです。

そのあと、オイル漏れの点検です。
リフトアップして点検したのですが、これといった漏れは発見できません。
4リットルも入ったとしたら相当なオイル漏れです。

漏れていないとしたら消費しているの??

この場合まず排気の色を見てみますが、これも特に異常なし、オイルの焼けたにおいもしてきません。
念のためにプラグを外して点検してみたしたが、オイルの焼けかすが付いているでもありませんでした。

いったい4リットルものオイルはどこに行ったのでしょうか?
あ、この車は大きなエンジンを積んでいまして、オイル交換をすると5リットル少々入ります。
つまり、1リットルくらいになっていたのでしょうかね??

ここからは推測なのですが、可能性は薄いのですがオイル消費している。
一番大きな可能性として、最初からほとんど入っていなかった。。。
と考えました。

現在レベルゲージは正常の位置までオイルがきている。
オイル漏れも消費も特に見当たらない。
この二つの理由から、最初から入っていなかったのかもということで、
様子を見てもらうことにしました。
この後どんなペースでオイルが減っていくのかを確認してもらうためにです。

さて。
この2・3日後に オーナーさんから電話が入りました。

「メーターパネル内のオイルの警告灯が点灯する」というのです。
え!?
オイルがなくなってしまったのか?
どうして?という思いが頭をよぎります。

そして再入庫です。
もちろん一番にオイルゲージを確認するのですが、オイルは正常値まで入っています。
しかし、オイルの警告灯が点灯しています。
おまけにエンジンからタペットを打つような異音がしています。

油圧を測らなければいけないなと思ったのですが、ここでふと気が付きました。
オイルレベルゲージはこの車のものか????
もしかしたら、短いゲージに変わってしまっているのでは? という思いです。

慌てて、オイルを抜きました。
すると、出るわ出るわ。
10リットルに近いオイルが出てきました。。 (><)

間違いなくオイルの入れすぎによる、油圧低下です。

オイルは少なくても多くてもいけません。
少なければ悪いというのは想像できると思うのですが
ではどうして 多すぎるとだめなのでしょうか?

オイルは通常「オイルパン」というオイル溜まりに溜まっているオイルをポンプが吸い上げてポンプの圧力でエンジン各部を潤滑します。

ところが、オイルが大量に入った場合、オイルパンよりもオイルが上に来てしまいます。
この大量に溜まっているオイルをエンジン内部のクランクシャフトがかき混ぜてしまうことになります。
かき混ぜるとどうして悪いのか。

かき混ぜられたオイルには泡という空気が混入してしまいます。
この空気の泡をポンプが吸ってしまうのです。

泡のおかげで油圧がかからずに、結果として、潤滑不良になります。

つまりこの車もオイルの入れすぎで潤滑不良になってしまったのでした。

抜いた後正規の量のオイルを入れてみましたが、音は止まりませんでした。。

この車は半年ちょっと前に購入したとき、オイルの交換もしてもらったそうです。
そのときにはレベルゲージの違いには気づいていたでしょう。
そのときに正規の品に交換していてくれれば。。

交換といかなくても、せめてレベルゲージにオイルは付かないけれど、オイルの量は正常ですよ、と教えていてくれれば、こんなことにはならなかったのに。。

と感じた一件でした。

 '