'この前の四国旅行ですが、車にはカーナビがついていませんでした。

１０年以上前から自分の車にはずっとカーナビを付けてきて、知らないところへいくには私の中では必需品です。

しかし、今回はありません。
知らない土地の目的地、街中のビジネスホテル、などなどカーナビなしではとてもとても。
でもそのかわり、今回はａｕ携帯の『ｅｚ助手席ナビ』というｅｚアプリのカーナビを利用して行ってきました。
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私の携帯月々３００円で利用できます。パケット料金もダブル定額の範囲なので、上限が決まっているため安心できます。

端末はカシオのＷ２１ＣＡです。
ちょっと古めのＷＩＮですが、速度も充分。
現在地をきっちりトレースしてくれます。

最近のＡＵにはほとんどの機種でＧＰＳアンテナが埋め込まれていますが、これの性能もたいしたもので、木造の家だったら家の中でもＧＰＳが拾えるくらいの性能です。

肝心のカーナビ機能はこれはまったくたいしたものです。
目的地の検索もスムーズですし、登録件数も端末に入っている情報ではなく、サーバーの中の情報なので非常に豊富、地図データも渋滞のＶＩＣＳ情報も全てサーバーに入っているので、常に最新のデーターです。
制度もたいしたものでＧＰＳだけでも充分に使えます、ほとんど外れません。
街中のビジネスホテルの玄関前まで完璧に案内してくれました。

カーナビの利用を中断して電話や、メールなども利用することも、もちろん可能です。

難点と言えば、画面の小ささ（これはどうしようもないですね）モニター出力でもついていてくれれば、車にモニターだけ取り付けると大画面で見ることができるのですが。

また、通りたい道路を選べないとか、途中の経由地を設定できないとか、まだ向上してほしい点は何点かあります。

その他電池がもたないので充電コードは絶対必要です。
車用を買うのもよし、インバーターで１００Ｖを取り出すもよし。
インバーターは最近小型で安くでていますね。

充電コードですが、電池寿命のほかに充電しながら使わなければ画面が消えてしまうため、絶対必要です。
ただし、操作後の数秒は明るく光っているため、昼間でも確認できるのですが、しばらくすると、画面照明の光量が落ちてしまいます。
こうなると昼間ではかなり見にくい状態です。

いちいち操作するか、充電コードを抜き差ししていちいち画面を明るくしなければなりません。

このあたりも助手席専用に作られたものであるためなのでしょうか。'